認知行動療法 cognitive-behavioral
長く痛みに悩まされている方の中には、精神面や生活面で大きな影響が出てくる方がいます。
塞ぎ込んでうつっぽくなったり、仕事を休職するような方もいます。痛みという感覚は、受け取る際の思考や感情に多く影響を受けます。
痛みが発生している時、どのような心の働きがあるのか、またそれらを望ましいものに変化させるために当院では臨床心理士によるカウンセリングを提供しています。
認知行動療法は直接的な治療ではありませんが、痛みに対して上手に対処できるようになることは非常に重要です。
我々はマインドフルネスをベースに、第3世代の認知行動療法や様々な心理的手法を用いてカウンセリングを行っています。